『Lチカ』って言葉聞いたことありますか?
電子工作を始める時に、基本のキとしてLEDを点ける工作をすることが多いんですが、これは『Lピカ』と言われています。
点けるだけじゃなくてLEDをチカチカ点灯させると『Lチカ』になります。
KPLABは、
プログラムは画面の中だけじゃなくて、実際に触って実感出来る事が大切だと思っているので
プログラムでLEDをチカチカ点灯させる『Lチカ』ワークショップを定期的に開催しています。
ワークショップではMESHやmicro:bitというプログラミング教材を電源の代わりに使っているのですが、
micro:bitは比較的に手に入りやすい教材なので、材料がそろえばお家でプログラミング✖工作が出来ます。
(KPLABでも購入できます)
お家で工作するときの参考に、ワークショップで使っている工作の材料を紹介しますね。
最初はMESHで動かせるLEDを秋葉原のショップで探してたのですが、イマイチつまらない。。。
そんなときに100円ショップSeriaでコルク型のLEDと出会いました。
LR44電池が3個の代わりにMESHでもLEDが点灯できました!
じゃあ工作はどうしようかな?と100円ショップを物色。
当時はハーバリウムが流行ってたんですよね。
それでSeriaで見つけたプラスチックボトルを使ってLチカ第1号が出来上がりました。
コルク型LED(Seria)
上段:旧製品(LED10個)
下段:現在購入できる製品(LED8個)
ボトル(Seria、CanDo)
KPLABで販売中のmicro:bitキット
出来上がったLEDはクリスマスツリーにぶら下げて全員でスイッチON!
MESHでプログラムしているので、
点灯はボタンを押したり
MESHブロックを振ったり
みんな自分が作ったプログラムがスイッチになります。
同じ作り方で中身を変えたウインターハーバリウムがLチカ第2弾。
ハーバリウムボトル風は中身を変えると色々作れるので季節ごとにいろいろ作れるし
MESHじゃなくてmicro:bitを使っても良いですね。
ワークショップでは、MESHやmicrobit を小さい袋の中に入れて電子工作っぽさを隠しています。
コルク型LEDのカタチに引っ張られてボトルを使ったLEDが続いたので別の見せ方も考え始めた春、
桜をテーマにしたLEDチカチカ、、、どうしようと思っていた時に見つけたのがダイソーのピアススタンド!
使えそうじゃない?!
七夕ワークショップでは、スタッフのアイデアで紙風船の中にLEDを入れてみました。
このタイプは笹を梅に変えて再登場。
桜並木材料
ピアススタンド : ダイソー
桜:ダイソー
ピンクのパーツ:ダイソーのウェディングボードのパーツ
七夕材料
笹:ダイソー
竹ひご:ダイソー
フラワーテープ:ダイソー
折り紙:ダイソー、Seria
KPLABはプログラミング教室には珍しく女性スタッフが中心になってコンテンツを開発しているので、工作もちょっと乙女DIY系です。
秋から冬にかけてはアート系のLEDを作りました。
9月 サボテンライト
10月 ハロウィンリース
11月 落ち葉フレーム
12月 ストリングアート
サボテンライトは、中にLEDを入れるだけでカワイイ!
イメージはソネンライトでした。
サボテンライト材料
サボテンボトル:CanDo
芝シート:Seria
フェイクグリーン:ダイソーひまわりの葉っぱ
恐竜:ダイソー、キャンドゥ