KPLABを運営する株式会社コンサルティング・エムアンドエスは、業務系アプリケーション開発を30年以上続けているシステム開発会社です。
社内プロジェクトとしてスタートした『⼦供向けプログラミング教室』と『プログラミング教材を時間利⽤で貸出するサービス』の提供の場所とし て⽂京区、教育の森公園に隣接する場所にKPLABをオープンしました。
教室で使用する知育玩具は、ここ数年で大量に発売されています。
これはと思うものを購入して、システム設計やプログラム作成をしているエンジニアに感想をもらいKPLABで使用する教材の選定を行いました。
結果として、文字でプログラムをするタイプのものは人気がなく、ブロックやラジコンなどの「シンプル」「楽しめる」「想像力が鍛えられる」ものが人気となりました。
特に、子供がいるエンジニアは、実際にプログラムを書くことより、遊んでいるうちにプログラム的考え方を身に着けられるものを評価するという結果を受けて、2016年から千代田区の事務所の会議室を利用してワークショップの開催を始めました。
ワークショップはとても賑やかです。
例えば、「プラレール」+「MESH」の組合せのワークショップ。
MESHは、いろいろなセンサーを持つブロック型のTOYです。
プラレールのモーターを動かす仕掛けをすると、MESHアプリからプログラムで動かすことが出来ます。
「駅に停まった時に電車到着の音楽を鳴らしたい!」
じゃあどうしよう?
駅にセンサーを置いて、センサーが反応したら音を鳴らそう。
でも、タイミングが合わない。。。
センサーの位置を変えたり、反応してから音楽が鳴るまでの時間を変えたり
飽きずに試行錯誤します。
trial and errorは、プログラムを勉強することで身につけられる重要なスキルです。
KPLABスタッフはプログラム教材である知育玩具をTOY(トイ)と呼んでいます。
「MESH」「mBot」「KOOV」「Scratch」は、KPLABのスタメンTOY達です。
ブロック型のTOYは、いろいろなセンサーを搭載しています。「〇〇したら△△する」という初心者にもわかりやすいプログラムからスタートしてみませんか?
ラジコンのように動かしているだけで楽しいけれど、プログラムした通りに動かせたらもっと楽しい!超音波センサーやライントレースセンサーを使ってmBotを動かしましょう。
他のTOYと違ってカタチという制限がありません。クリエイティブとロジカルを共存させることが出来たら怖いものなし!
レッスンの間にテーマを決めたコンテストもあるので覚えたことを実践できます。
Scratchは、MITメディアラボが開発した「ビジュアルプログラミング」の一つです。
アニメーションを作ったり、ゲームを作ったり出来ることが多すぎて困るのに、新しいバージョンになって更にあんなことやこんなことも出来るように!
教室やワークショップを開催している時に、保護者の方がお茶を飲みながら見学できるスペースがあったら良いなと思い、カフェスペースを用意しました。
簡単な飲み物を用意していますので、お茶を飲みながらゆっくりして下さい。
教室を開催していない時は、「カフェ」と「プログラムミングTOYカフェ」として営業をします。
教室利用はCoubicからご予約いただけます。
サイトまたはアプリからご希望の授業・日程を選択し、ご予約をお願い致します。
(ご予約にはCoubicアカウントでログインする必要があります)